こんにちは、はくすいです。
昨年(2018年)の9月からキモノの着こなし講座に通っています。
私が通っていた着付け教室では着物の自装、他装を学べるだけでなく着こなし講座という科目があります。
着こなし講座には「着こなし入門講座」と「続・着こなし講座」というものがあり
「入門」では自分が着る着物、帯、羽織などのコーディネイトを学び、
「続」では他の方に「お見立て」ができるようになることを学びます。
丁度着付け教室で仲良くなった友人がふたり「続・着こなし講座」に通うというので一緒に始めました。
生徒同士がお互いにコーディネイトしあったりする内容もあるので、
友人の「お見立て」でいつもと違うコーディネートを発見できることにも期待しています。
そして、この講座には「必ず着物を着て行くこと」という決まりがあります。
自分の持つ限られた数の着物と帯の中でのコーディネイトはなかなか悩ましいものです。
そこで私は自分に課題を出すことにしました。
その課題とは着物と帯をリンクさせることです。
例えば最初にaの着物にaの帯を合わせたら次には同じaの着物にbの帯。
その次は前回と同じbの帯に前回とは別のbの着物。また次は前回のbの着物にcの帯。
初回講座の9月に着たタイトル写真にある単衣の着物に始まり
今のところは上の写真の4通りまでは順調に進んでいます。
いずれ行き詰ることもあるかもしれませんが今のところはこのカタチで行こうと思っています。
この方法で着る機会の少ない着物や帯にも出番が回ってきそうです。
普段は安易に、気に入った、組み合わせの楽なついつい同じ様なコーディネイトになりがちなので。