こんにちは、はくすいです。
私は炊事をする時には必ずニトリル手袋をはめています。
使いはじめてそろそろ2年ほどになりますがこれは多分もうやめられません。
そもそも使い始めた理由はジェルネイルの保護のためでした。
ジェルネイルは本来は剥がれる心配もないため素手でお米を洗ったり料理をしても特に問題はないんです。なのでそれまでは素手で料理をして、洗い物をする時だけ手荒れ防止用にゴム手袋をしていました。
それがある時ジェルネイルをして3週間ほど経った時になんとなく色が少し変色したように見えたのです。多分私の気のせいだったとは思いますが少しでもジェルネイルをキレイなまま長持ちさせたくて爪を保護する目的で料理する時も手袋を使おうと思い立ちました。
スーパーマーケットで薄手のビニール手袋を何種類か買って試してみましたが手にフィットして違和感なく使える手袋は見つかりません。そこで思い出したのが以前お肉の通販会社でバイトしている時に使っていた手袋です。食品加工場などで作業の方がつけているようなわりとピッタリとした手袋です。
すぐに以前のバイト先の友人に連絡をしてその手袋のパッケージの写真を送ってもらったところニトリル製手袋ということが分かりました。
早速購入して料理する時にも手袋を使い始めました。
そうしたら、これがすごくイイんです。
食材にタレを揉み込んだり、混ぜたりする時も直接触れるわけではないので爪の間にものが入ることがなく、魚も素手だとなんとなく触りずらかったのが躊躇なく触れるようになりました。
そしてニトリル手袋での食器洗いは素手に近い感覚で滑ることもなく、食器を洗った後拭いたり、しまったりする時もグラスや食器に指紋がつきません。
手袋は使い捨てですが私は一度使っただけでは捨てません。一度はずしたものをもう一度使うときはもちろん手袋をした状態で手洗いをしたり、アルコールで揉み手してから使っています。
この手を洗ったり、アルコール消毒したりも手袋をしていれば手が荒れることもありません。実はこの手荒れ防止の効果がニトリル手袋を使ったことの一番の功績でした。
年齢と共に手指の荒れもひどくなり最近では、寒い時期になってお湯を使い始めるとすぐに指先がカサカサになっていました。なので最初は洗い物をする時だけはゴム手袋を使っていました。でも実は水に触れるのは食器洗いの時だけでなく調理する時もなんですよね。でも、さすがにあのゴワゴワしたゴム手袋は調理には向きません。
そんな時にニトリル手袋が現れました。これはまさに私にとっての救世主です。
手には年齢が出るとよく言われますが、私はまさに歳とともに手の平にも甲にもシワが増えました。おまけに指先までヒビ割れしようものなら自分の手を見るたびに悲しくなってしまいます。ウキウキ気分になれるジェルネイルも意味がなくなってしまいます。
私にとっては自分の目にどう見えるかが最も重要なことですから。
以来、冬になっても手荒れもなくジッと手を見ても悲しくなることはなくなりました。
手のためにはもうニトリル手袋はやめられません。