こんにちは。はくすいです。
先日、ハハ(義母)とデートしました。
近くハハが親戚の結婚式に参列するというので私の訪問着を着てもらおうと着物を渡すためにランチデートです。
ランチはハハが予約してくれた銀座にある「花蝶」さん。
雰囲気のある素敵なお店でした。写真は「花蝶」さんの階段脇の壁の写真です。
ちょっと怖い感じもありますが個性的でいい感じでした。
ハハも私もほとんど嫌いな食べ物がないのでランチは二人共残さず美味しくいただきました。
そして、その時ハハが渡してくれたものがたけのこ。もちろん下茹で済み。
ここ数日スーパーでたけのこを見かけると買おうかなと思いつつ
茹でるのが面倒だなと思いこの春はまだ生のたけのこを買わずにいました。
ただ、オットの好物でもあるので作ってあげたいなとは考えていました。
そんな折、ハハが「今日はたけのこ持ってきたわよ」のひと言。
私:「お母さん、下茹ではぁ?」
ハハ:「やわらかくうまく茹でたわよ」
私:「やったー!」
ハハ:「〇〇(オット)はたけのこ好きでしょ、昨日たくさんいただいたから茹でて持ってきたのよ」
面倒くさがりの私はハハに感謝、感謝です。
でも、ふと思いました。これがもし私が20代、30代の頃だったら
私の心の声は
「わざわざお母さんが持ってきてくれなくても、私だってできるのに」
「私ができないと思ってるのかしら、嫌味?」
と言っていたことでしょう。
若い頃は義母という存在は私にとってはライバルでしたから(因みに20代の頃の義母は別の方でした)。
今では義母はオットの好物を分かってくれてる大切なハハです。