先のことも考えずに過ごした20代。
歳をとるってイヤだなぁと思っていた30代。
大人じゃないなぁと思った40代。
そして、「ああ、トシをとったなぁ」と思った50歳。
こんにちは、はくすいです。
どんなに抗っても、成長が感じられなくても確実にトシはとっていくということにやっと気づきました。
元々私は若い頃から年齢より上に見られることが多くて、それに慣れていったとは言え老けて見られることが本当は嫌でした。
ただ、最近はそれも気にならなくなり、ひとから若く見られたいということがなくなりました。
そして少し困った問題が。これまでは多少は若く見えるかと思って着るものも以前とそれほど変わらない洋服を選んでいました。でも、それがもし若作りしているように見えたら・・・
センスの良し悪しは好みもあるのでどう見られようと気になりませんが、”頑張ってる”、”無理してる”と見られるのだけは「嫌だ!」と思うようになってしまいました。自分がそういう人を見た時に「カッコ良くない」と感じてしまったからです。
たまに、似たような服装をして「友達」のような「姉妹」のような感じ(に見られたい?)の母娘を見かけたりしますが、私の中ではそれが痛いんです。もちろん本当に若く見えるお母さんで姉妹のように見える方もたくさんいます。
でも、そうでない方は服装が若者風であることが余計に頑張ってるように見えるんです。
そういうことが気になって洋服を買いに行っても何を買えばいいのか分からなくてなっていきました。
おかげで近頃は衝動買いがほとんど無くなりました。
面倒くさがらずにちゃんと試着をして吟味して、買わずに帰ることもできるようになりました。
めでたし、めでたし。
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